モチベーション。

モチベーション

 

試験が終わりまして、いろいろ考えがまとまり、そろそろ私の頭の中身を文字に起こせるんじゃないかなーとおもい、ここに帰ってきました。

 

今年の春先くらいに、「俺も今から本気出せば学科試験の成績序列で1位も夢じゃないんじゃね?」と思い立ち、今までの学生生活における勉学の面で問題があると思われた点を修正して、そして今回の試験に臨んだのでした。

 

結果、クソクソクソ&クソファック。

 

本気を出した私の序列は、たしかに前回の同試験を踏まえるとだいぶ(?)上がりましたが、目標からは全ッッッ然お話にならないような位置にありました。

私超ショック。講義中に寝てる学生や、試験前に勉強を教えた学生に序列で負けたんですもの。実を言うとこのブログに、一位取りました!!!ぽおおおおとか書き込む予定でした。でも実際は、ここ数年なかった屈辱を味わい、血涙を滴らせてキーボードを打つのでした。

 

といいつつも、マジで心がプチ折れるほど傷ついている、というわけでもないのです。というのも、こうして本気で臨んだ今回の試験を経たことで、新しい世界や価値観がたくさん見えてきたからです。つまり、たくさん見えすぎて傷つくどころじゃない。むしろ、この世界の新たな開きに感銘を受けました。(申し訳ないが風立ちぬネタはNG)

 

 

じゃあ何が悪かったんだろう?

では新たに見つけられた問題点はなんだったのか、ということですが、これには、ここで語りきることができないほど色々なこと(新たな人物層とのコネクションや人生観の変化など、問題点以外のこともまた多々...)があるので、このうちの、みなさんにも共有できそうなことについてつづろうと思います。それこそが今回の本題、「モチベーション」に関してのことです。

 

本気で勉強したといっても、我ながら、それはきめの粗い仕上がりになってしまったなと感じています。講義を受けているうえで、特に理解できないという教科はない、むしろ、人より深く学べている気さえする(ヮラなか、教科ごとの点数の落差が異常に大きかったということ。これはおそらく、私自身の各教科に対するモチベーションの差にあるなと考えています。

 

その起因たるは、その教科をご担当なさる清m教員が好きだとか、内容がおもしろいだとか、はたまたそれらの反対だとか...様々でありつつも、心当たりのあることは、どれもそのようなつまらないようなことばかりです。

目標のためにやるべきことを完璧にカバーしていると思っていても、実際のところは、そんな邪念に呑まれ、妥協し、怠っていました。

心から目標を達成したいと思っていませんでした。

 

 

ならどうしようか?

ここで改心して次に控える試験に臨むのも一手でしょうが、私がいざそうしようと思っているかというと、それは違います。

某飛行機設計家のような信念貫き通す完璧マンの概念から一歩引いて、自分の人間臭さを認めつつ、ベクトルの方向成分を維持しながら、この係数をいじってみようと思います。

信念にて勉学におけるすべてのモチベーションを生み、勉強に集中するのではなく、

このようなつまらないことに付き合うことでひとつひとつのモチベーション作りにより重きを置き、点をブチあげてやろう大作戦

に出るのです。そう、一度本質から離れる。否、本質を見るのをやめる。ヒステリックなまでにこれに集中して、点だけ上げるマンになる。これはまさに、複雑な行列式の性質を暴く証明の一環の補題です。ほかのネタに触れて表現すると、つまりは汚れ仕事(ウェットワーク)

 

...まあ、いままで上位層を占めてきた、本当に頑張っている人たちの城にいきなり素手で殴りかかろうとして返り討ちにあったのは、しかるべきことだったかもしれない。

でも、攻略法を熟慮して、兵を集めて、近代兵器を導入して......敗北を糧に、臥薪嘗胆を成すことができれば...!!

 

 

 

 

ふう。とりあえず、私がアウトプットしておきたいと思っていたのはこんなところです。ちょっと長くなりましたが...。

なにか写真を挿入したかったけど、最近あまり撮ってなかったからなあ...。

とにかく、今から頑張って、次こそは成し遂げます。そのときはまたここで報告を。

 

では。