TOEIC公開テスト初陣の事後報告とか
TOEIC公開テスト
2017年4月9日に、東京の秋葉原プラザビルにてTOEICテストを受験してきました。
Twitterにも投稿しましたが、結果は以下の通りです。
今回のテストにあたって当初に設定していた目標スコアは、Total730点でした。
んー、全然足りない。でも、自分のこなした勉強の量と質に見合ったスコアかなと思います。とりあえず「同年代と比べて英語力が低いと評価されがちな高専生の実力帯」を抜けることはできたんじゃないかなあと。
経緯
いままで学内外の10人くらいから英語の勉強の仕方を聞かれたのですが、勉強法をわざわざ公表するには絶妙に微妙なスコアを出してしまったので、僕(一人称どうするかマジ悩む)がこのテストにどう臨んだかの経緯だけ書こうと思います。
僕は高専卒業後の進路に他大学への編入学を志望していて、とにかく時間をより有効に使って勉強を進めたかったので、実力や境遇が自分と近い人たちを見つけ、コミュニティを築くことにしました。
英語(TOEIC)に関しては、小学校以来の友達にたまたま同じくらいの実力とモチベを持ったヤツが1人いたので、勉強における様々なことを彼と共有することにしました。
自明的なことを言いますが、勉強を進めるにあたって、このコミュニティの構成というのが非常に有効だったと思います。人と一緒に勉強することのメリット、「勉強内容についてわからないところなどを議論・質問しあうことができる」はもちろん、モチベーションの維持にうまいこと利用できました。
勉強に関して高専内の人の相談を受けると、高専の自由にあてられて長期的な勉強が出来ない/モチベーションを自生させることができなくなった、ということを異口同音に聞きます。
その矯正にもこのやり方はかなりおすすめです(経緯だけ書くと言ったくせに結局勉強法を解説・おすすめする)。
コミュニティを利用した勉強
では、それをどういう様子にやっていくのか。
例えば、2人1組のコミュニティを組んで勉強を始めたとします。
ある日、一方のモチベが低まって勉強が捗らなかった、ということがあっても、もう一方が
「ん、オレ今日はテキスト20ページ進んだけど、お前は??ヮラヮラ」
と煽りLINEをぶち込んでやることで、その日捗らなかった一方は
「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
と、モチベを再燃させることが出来るのです。
この起き上がりの早さを実現できることこそが、コミュニティを構成することの最大の利点です。現に、僕はこれで100回くらい煽り煽られを繰り返し、お互い恒常的にモチベを維持することが出来ました。(精神は必要以上に摩耗されました。)
ちなみに、僕らはお互いのライバル意識を強調するために、TOEICの試験日程を2人で合わせてテストに応募したのですが、そうしたら試験会場までも一致し、しかも同じ部屋の隣の席になったので、試験本番の緊張を多少和らげることが出来ました。
都会の試験会場だったからなのか、英語の教師っぽい方やガチ欧米人の方がいっぱいいて、試験前にトイレに行ったらその人たちが英語で会話をしていたり、試験中ページをめくるのがメチャメチャ早かったりなど予想以上にプレッシャーを受けたので、友達と一緒に試験を受けられるということに結構救われたように思います。
以下に、僕らがLINEを使って勉強の進捗について話し合っていた時の実際のトーク履歴を貼っておきます(友情に大きな信頼をおきあうゆえの堂々の無許可掲載)。
↑模試の結果報告の様子
↑僕が『DUO3.0』という名前のテキストを1周終わらせて、英語の実力が伸びた気になったことをTwitterでドヤったときにした会話の様子
終わりに
以上が、先日のTOEIC公開テスト初陣について書いておきたいことでした。
ということで、みなさんもやる気のある人たちを集めてコミュニティを作ってみましょう。なお僕自身、高専内にもっと広くコミュニティを形成していきたいので、もしこれを読んでどうしようか考えている人がいたら、気軽に僕に連絡をよこしてください。ホント、僕と普段関わりのあるなしに関係なく...。