史上最強の脳汁本に出会った。

物理数学の直観的方法

 

同学の友達に、この本をおすすめされ/借りました。

初夏あたりに、Twitterでちらっと数学の話をしたところその友達にオヌヌメされたのですが、童貞であることが起因してか図書館でこの本を見つけることがまったく出来ず、白目をむいてamazon1-clickで今すぐ買うボタンに手をかけていたところ、彼が自分のものを「もう読み終わってるから」ということで貸してくれました。素敵な人ですね。ヲタクだけど。

 

本を借りてすぐに、個人で好きに使える時間を結構な量で得られたので、一定量を一気読みしました。

 

クソザコファッキンビビりました。

 

理系専門書でこの手のカタルシスを得られるとは思ってもいませんでした。なんだこれは。ジブリか。ジブリ製作かと。

 

このタイトル、調べてみると相当な逸話を持った魔法の本でした。これについてはここで触れませんけども。

 

どういう本なのか大まかに説明すると、(タイトルどおりだけど)物理・数学における難所をストレートに脳内へインプット/理解するために、これらを図形を中心とした理解法で(より直観的に)網羅していこう、という本です。

いや、わからない、実は最後まで読んでなくて、この興奮をどこかにアウトプットしたくて未読了ながらもキーボードを打っているので、もしかしたら本書の趣旨がまたほかにあるのかもしれませんが、要するに最強の数物攻略書、といったところです。

 

これがすごくて、読んでて脳汁がビュクビュク出るんです。難しい講義などで、一挙に内容を理解した時などにも似たように脳汁が出ますが、そんなの比にならないレベルでドクドクします。いやあすごい。

 

特に感動した項は、オイラーの等式:e^iπ=-1を図形的位相から理解するところでした。講義で導出に重きを置く教員が放置した内容なのもあって、読んだときはめっっっちゃめちゃ興奮しました。

 

こんな『長文ツイートでTLを荒らさないようにまとめる用ブログ』にものを書いてる暇があるのならさっさと続きを読みたいところですので、今日はここら辺にしておきます。いやあ、理系でよかったなあ。

そして本を貸してくれた彼に感謝したい。サンキューヲタク!!!